ジャンル | メーカー | セーブデータサイズ |
バラエティ | ソニー | 1645KB~ |
ディスク枚数 | CV有無 | 初回特典有無 |
1 | 歌声 | ? |
EYETOYやネットワーク対応のコミュニケーションゲーム。開始時にPS2のどこいつシリーズ(トロ休、絵本、流れ星)のセーブデータを持っていると言葉をコンバートできます。
どこいつシリーズの主役のネコ、トロとお話しするのがメインのソフトで、他のポケピは通りすがりというか背景程度でしか登場しません。トロ単体との会話の内容は初代どこいつに登場したパターンがかなり多いですが、最初の一日やクロネコとの会話やごっこがあるので初代で見飽きたフレーズが逆に安心感を与えてくれるかも?
進行はリアルタイム同期ではなく、トロと話したり、トロに教えた言葉をよく見ると微妙に見た目が違うクロネコ集団に取らせ、グループにしたり話したりぶつけてごっこ遊びさせたりと、何か行動すると時間が過ぎていきます。夜になってトロが会話後に寝るか、「もう帰る」でゲームを終了すると一日が終わりです。放置しても時間は過ぎないので、トロやクロネコたちが勝手に動き回り会話し、遊んだりケンカしたりしているのを眺めるだけでもなかなか楽しめます。グループを作ると服の色が15色、さらにグループを増やすと肩が白いTシャツ15色、ノースリーブ腕輪付、灰色の長袖、ストライプ長袖、と服のデザインのバリエーションが増えていくのでとってもカラフルな空き地になります。
(特に夕方に)トロとおはなしすると2匹以上の名前付きクロネコ、あるいは2グループのクロネコたちが集まってくることがあり、このときEYETOYかPS2ネットワーク環境を使って写真を持ったクロネコがいれば、写真付き専用の会話になるのでぜひどちらかの環境を整えてみてください。ほかにも四人組が二組ある場合やグループ名付のグループが二組ある場合など、色々な条件でイベントが発生します。
また、このゲームでのトロからの質問には「コトバを答えなくても話が続く選択肢」があるので、どこいつで結構出てくる重複質問や、TVをほとんど見ないのでTV番組の話で答えに困るけど悲しそうな顔されたくないから適当な文字突っ込む、みたいなことをしなくて済むのがうれしかったり。
ゲーム中は本体時計の日付に関連した風景で環境音が流れていますが、環境音に近い形で歌が流れたりもします。
そんな現実の延長みたいな画面で意味もなくノラネコをなでまくると妙に癒されます。クロネコと話していると言葉ごとに語尾を変えることもできるので、いつの間にかトロよりクロネコと話しまくるようになったりするのはご愛嬌。
それから、最初の一日はチュートリアル状態でクロネコによく思われていないのでトロと話していると妨害されるし、おしえる解禁後も名無しクロネコがトロとの会話をちらちら見てるんですが、実際猫って人を遠巻きに眺めておいて気にしていたりするのでなんか妙にリアル。
あと、おはなししまくると手に入る空き地の飾り(景品)が変なものばっかりで、さすがトロの初期語彙に「ふっきん」だの「オニよめ」だの変な言葉が入っているどこいつシリーズだ、と思わせてくれます。
景品が集まるとエンディングになり進行データと空き地だよりをセーブすることになりますが、そのデータでプレイを再開すると教えた言葉を引き継いで二周目、さらに12個の景品を集めると一周目とは別の展開のエンディングになり一周目二周目とは別の展開で始まる三周目、みたいなことになります(景品は全部なくなり、空き地だよりも1号から再開、その代わりクロネコ同士のごっこが解禁に)。ちなみに最初に言葉を名前にしたクロネコはイベントでよく登場するので一番愛着がわくかも。ちなみに三周目からのエンディング~再会はずっと同じ展開で本当のお別れはなし。
プレイ状況
現在の状態 | 三周済み |
攻略ページ | 未作成 | 攻略するソフトでもないような… |
セーブデータ | なし | 私のどうでもいい個人情報ぐらいしか入ってないんで。 |