ナレーション
「連続ラジオドラマ ぶたっていいとも この番組は、今年はどうなの!? PRA豚競争協会の提供でお送りします。
第二十六回」
マヤノピッグ
「よぉ、どないしたんや浮かへん顔してぇ。
なんや、サクラちゃんに振られたんかー?
もともとわいのもんやで~、サクラちゃんは」
アナライロース
「ナリタブー、どうだね、コンディションは?」
ナリタブー
「ああ、まあね。なんか用?」
マヤノピッグ
「よっしゃ、そんなら格安50ぶ~で調教でのアドバイスとかしちゃろか? あ?」
アナライロース
「吾輩の分析をぜひ君の調教に役立てたいと思ってね」
ナリタブー
「ありがとう。ぜひともお願いするよ」
アナライロース
「吾輩のデータが有効に活用されるというだけで嬉しいというものさ」
マヤノピッグ
「ほんなら50ぶ~払てやー。
先払いや。逃がさへんで~」
ナリタブー
「マヤピー、その50ぶ~は冗談だよね」
マヤノピッグ
「いちひんなやボケェ。さ、払うもん払てんかー」
ナリタブー
「はーっ、なんなんだよもー!」
リョーコ
「もう、なにやってんのよ!」
マヤノピッグ
「と、思たけど、今回は出世払いにしといたるわ」
ナリタブー
「ありがとう、マヤピー。みんな。
仲間ってほんとに、いいもんだなーグスッ」
リョーコ
「触れ合う心と心、固く結んだ友情!
いける、いけるわ! そして行くのよ、ナリタブー!
ああ、そうよ、それでいいのよ!」
ナレーション
「この番組は、PRA豚競争協会の提供でお送りしました。
次回、連続ラジオドラマぶたっていいともをお楽しみに」
第二十七回へ