ターン数に関して

アイテムを調合する、装備する動作は1ターンには数えません。
敵によって指輪などを付け替える手間を惜しまず常に相手に対して最適な状態で戦うといいでしょう。

遠距離攻撃に関して

弓やアイテム投げは下の図のような壁ごしの斜めでも届くので、空振りよりこちらを使ってすばやく敵を倒せます。
  ■ ■
■■○■■■
■   ×  ■

混乱状態などに関して

プレイヤーが混乱してもうまく歩けなくなるだけですが、敵が混乱するとプレイヤーに攻撃せずランダムに移動するようになります。
さらに、他の敵がいるとその敵に攻撃することもあります。
敵が敵を攻撃すると、攻撃された敵はその敵に反撃します。
そこまでは結構。
ですが、敵を倒した敵はレベルアップします。
攻撃力も防御力も高くなります。
そのうえ、レベルアップした敵からはなぜか経験値がもらえません。
なので、できるだけとどめは自分で刺しましょう。

モンスターに関して

「アイテムを拾いに行くのを優先するモンスター」は、鬱陶しい敵ですが誘導が最もしやすいモンスターでもあります。
矢やいらないアイテムを明後日の方向に投げてやるだけで、プレイヤーに向かってこなくなるのです。
また、これらのモンスターは罠にわざわざ掛かりに行く習性があるため、 拾えない罠(水溜りや落とし穴)でも、未発見であればかかりに行ってくれます。

ミミックに関して

ミミックは、出現時必ずなんらかのアイテムになっています。
深い階層になると、普通のアイテムは勿論発見すると拾える地雷などの罠、発見しても拾えない落とし穴などの罠も全て含みます。
これは、追加で出現した場合も同じ。
ミミックが罠に擬態した場合、隣接しても正体を現さず(発見後の地雷、拘束、転移は別)普通に罠の効果になります。
なので、フロア探索中に出現したミミックが擬態している落とし穴にかかってしまう場合も。
後半フロアでは、必ず一歩ごとに○ボタンを押す癖をつけた方がいいでしょう。
ちなみに、普通のアイテムの場合は敵が拾った時に何に化けたかがわかります。
…意味は無いのですが。
それと、レプラコーンやニンフに盗まれたアイテムを取り返した場合、 持っていたアイテムを床に置いていて敵に拾われたものを取り返した場合 (「取り返した」とは、その敵を倒した時に落とした場合を言います。 なお、取り返せない場合もあります) その取り返したアイテムがミミックになってしまう場合があるので、なるべく持っているアイテムを敵に取られないようにしましょう。
「床に落ちていた→拾う」の作業で、触れたのがプレイヤーならミミックか否かの処理がされると思われます。

眠りモンスターに関して

階を降りてすぐに、出現時寝ている敵に隣接する場合がありますが その時隣接する位置へ移動する、攻撃するなどせず速やかに1マス以上離れれば その敵は動きを止めて眠ります。
ミノタウロス、ドラゴンあたりと隣接していたらまずは離れてみましょう。

ドアに関して

ドアは鉄ドアと木ドア、それぞれに開閉型と壊せるものがあります。
実はこれらはモンスター扱いなので、アイテムの効果が発揮されます。
(移動や攻撃にかかわる怠惰効果などは無効) 開閉型はいざモンスターの大群に追われた時に危険なので、転移の罠などでどこかへ飛ばしておくと良いでしょう。
ただし、飛ばした後も「その扉が開いている状態ならその扉の中と外が同時に明るくなり、閉じている状態なら自分がいる場所までしか明るく見えない」のは変わりません。
例えば部屋の中にいて突然通路が明るくなったとしたら、それはどこかに飛ばした扉をモンスターが通過したということです。
変身の杖でもOKですが、やはりプレイヤーがいない方は暗くなります。
しかも「開いた状態」にできなくなるため、どこかに飛ばした後開きっ放しにしておくという手が使えない分転移より不便です。

セーブデータに関して

・中断せずに進んだデータには星印がつきます。
・飢餓状態の時に死ぬと「飢えのため死亡」などと書かれてしまい、一族の面汚し(になるかどうかはプレイヤーの意識次第ですが)。

ダンジョンを楽にクリアするための小ネタ

すごい浅い階層で戦神の斧とか氷の盾とか 牧神の弓とかが手に入ることもあるんですが、そんなのに期待していてはいけません。 アイテムをうまく使いましょう。

まず、薬ですが…「体力回復の秘薬」「強化の秘薬」はすぐに使わず、 それぞれ「治癒の秘薬」「覚醒の秘薬」になるよう調合します。
もちろんそれらのアイテムも手に入れたらすぐ使うのではなく、 良いタイミングで使いましょう。
具体的には、治癒の秘薬は体力満タンの時に使うように。 また、余裕があれば一つ蘇生の秘薬として取っておくといいでしょう。
覚醒の秘薬は、序盤に使うのはもったいないので 10Fくらいまではなるべく使わずにとっておき、レベルアップの直後に使います。
マイナス効果の薬は余る場合も捨てずに武器に塗っておきます。

次に書物系。
識別の書をどれに使うかと言う事ですが…
・装備が揃っていないうちは装備に使う。
・対毒の指輪が見つかっていないうちは指輪に使う。
・それ以外しかないなら杖に使う。
薬系は、毒さえ判別がついていれば敵のいない場所で飲んで識別しておけばいいのです。
杖系は敵にプラス効果のあるものを使ってしまう場合があるので 弱い敵や動かない敵1体(ミミックとか)だけがいる状態で試し撃ちします。
識別されていれば残り回数が表示されて便利なので、 20F台前半ごろに少しずつ識別しておくといいでしょう。

レベルが30超えるといくら武器防具が貧弱でもモンスターハウス状態でもない限り殴ってるだけで勝ててしまうので、 別に気をつけるようなことはありません。

常備しておきたいのは魔弾の杖や睡眠の杖。
これらの杖は識別するかこれまでの使用回数を覚えておき、新しく手に入る時は古いものを捨ててでも新調しましょう。
たまにモンスターハウスらしき現象もあるので、眠りの書や恐慌の書があると安心です。
罠は強敵相手に地雷、それに加え盗みをする敵や毒を持つ敵に拘束の罠を投げるといいでしょう。

装備は命中率と防御力重視で。
命中率の低い武器だとメデューサやアマゾネスに一方的に攻撃されてしまいます。
弓は照明器具がきれてしまった時のために風の弓がほしいところですが、 かなり出にくいので出たらラッキー程度にとっておきましょう。

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