~沼地~
アイリス
「とりあえず、沼地を固める薬品を
仕入れておいたの」
フィデレ
「あたしの魔法に頼ればいいのに」
リュッケルト
「…ちゃんと成功すれば、だが」
フィデレ
「む! 何か言った!?」
(陸地が繋がる)
アイリス
「さあ、これでOK」
フィデレ
「フン、フンだ!」
~カリンダの村~
《カリンダの村》
~音楽院~
アーノスタル
「ああ、アイリス。しばらくぶりだ
な」
アイリス
「ああ、おひさしぶりです!
アーノスタルさん」
アーノスタル
「泥族を知っているか…彼らは我々
龍族と同じ様に、古き種族なのだ」
「泥族なら、ひょっとして“怒れる
岩屋”のことを知っているかも知れ
ない。泥族を捜してみろ」
アイリス
「はい!
泥族ですね…捜してみます!」
~北西の民家~
アイリス
「わたしたち、泥族と話したくて、
探しているんですが…」
男
「沼にいけば、いるんじゃないです
か…ああ、それと泥族と話す時は必
ず最初にこう言うんですよ…」
「“あなたの泥が湿ったままでいま
すように!”…てね。
こう話さないと、泥族は答えてく
れませんよ」
アイリス
「ありがとうございます!」
~沼地の泥族~
アイリス
「あなたの泥が湿ったままでいます
ように!」
泥人形
「あなたの泥も湿ったままでいます
ように…」
アイリス
「泥族の方、“怒れる岩屋”という
もの、聞いた事ありません?」
泥人形
「長が知っている。ついて、きて」
(泥族のあとをついてレイエンダへ)
~レイエンダ~
《レイエンダの村》
~村長の家~
リュッケルト
「あなたの泥が湿ったままでいます
ように!」
長
「あなたの泥も湿ったままでいます
ように…フウ。こちらの泥、乾きき
っている。足りない足りない……」
アイリス
「あのぉ…村長、さま?」
長
「食料足りない、足りない足りない
食料足りない…フウ」
リュッケルト
「なにか悩んでいるようだな」
長
「食料足りない、足りない足りない
食料足りない…フウ」
(フィデレジャンプ)
フィデレ
「えーいうっとおしい! 村長さん
聞こえてる? あたしたち、怒れる
岩屋の場所、知りたいんだけど!」
長
「怒れる岩屋? …
…食料取ってきたら、教える」
フィデレ
「食料?」
長
「どろどろの玉。どろどろというモ
ンスター、倒すと、取れる」
アイリス
「いくつ必要なの?」
長
「それ50個必要。取ったら来る」
フィデレ
「ひゃー、人使い荒い!」
~どろどろの玉50個を持って村長の家へ~
リュッケルト
「あなたの泥が湿ったままでいます
ように!」
長
「取ってきたか?」
リュッケルトは、村長にどろどろ
の玉を50個渡した。
長
「よかろう。では教える。
この先の山そば。ゴム岩。そこで
2人ジャンプ。合えば岩開く」
フィデレ
「よくわかんないけど、なんとなく
わかったわ。おっけー!」
~ゴム岩~
アイリス
「ゴム岩って、これ?」
フィデレ
「え、ホントにー? こんな岩?」
リュッケルト
「乗ってみるか」
(はねる)
リュッケルト
「なるほど、ゴムみたいだ。
2人でジャンプ、て言ってたな」
アイリス
「わたし、やるわ!」
フィデレ
「あたしがやるー!」
どちらを選びますか?
→アイリス
フィデレ
とりあえず選ばない
-------------------------------
(アイリス)
アイリス
「じゃ、始めましょう」
(岩の上に乗る)
アイリス
「せーの…」
(ジャンプ。岩消える)
アイリス
「あ、岩が…」
リュッケルト
「ここが、怒れる岩屋か…?」
-------------------------------
(フィデレ)
フィデレ
「わーい! やったぁ!」
(岩の上に乗る)
フィデレ
「いっくわよー!」
(ジャンプ。フィデレのタイミングが合わない)
フィデレ
「あれー? うまくいかないなー?
??」
リュッケルト
「うまくいかないのはいつものこ…
いや、なんでもない」
フィデレ
「む!?」
(何も起こらない)
-------------------------------
(とりあえず選ばない)
リュッケルト
「うーん…
とりあえず、考えてみる。今は何
もしないでいよう」
※選ばずにもう一度ゴム岩に来ると
リュッケルト
「さて、ゴム岩を試してみるか?
2人で乗るんだったな…」
(あとは選択肢へ)
~溶岩に近づく~
フィデレ
「なにー! この熱さ!」
アイリス
「溶岩…怒れる岩屋って、この事だ
ったの…?」
リュッケルト
「なるほど…」
~溶岩洞窟B2~
フィデレ
「ここは…!」
アイリス
「?」
フィデレ
「メルソンゲールの大歌巻
…聞いたことがあるわ!」
アイリス
「メルソンゲールの…」
リュッケルト
「大歌巻ぃぃ!?」
フィデレ
「ばあさんから聞いたんだけど…で
も、どんなのだったかなぁ…きっと
あとで思いだすわ!」
~中心へ行こうとする~
リュッケルト
「! 歌が…音圧が、体を押して…
前に進めない!」
(後ずさり)
フィデレ
「そうだっ! 大歌巻きってこれこ
れ、これの事よっ! 歌に対するは
歌、歌で封じなきゃ…」
アイリス
「でも…どの歌で?」
フィデレ
「さあ…それはわっかんなーい。
たぶん、あの沼の村の村長さんが
知ってるんじゃないのかな…」
※二度目以降はこれだけ
リュッケルト
「! 歌が…音圧が、体を押して…
前に進めない!」
(後ずさり)
~レイエンダの村長~
リュッケルト
「あなたの泥が湿ったままでいます
ように!」
長
「あなたの泥も湿ったままでいます
ように…フウ、特にこちら、何もな
いぞ」
フィデレ
「村長さん! あの溶岩洞窟の中に
大歌巻きがあるの、知ってるよね?
それに対抗する歌、持ってる?」
長
「食料足りてる。だが、また足りな
くなるかもしれない…」
フィデレ
「む! それって、まさか…
また取ってこいていうの!?」
長
「もう50個、取ったら来る」
フィデレ
「ひゃー、またまた人使い荒い!」
※このときに50個持っていた場合
長
「ではこの歌、やる」
溶岩の歌を手に入れた!
(溶岩の歌 歌詞入力)
~溶岩洞窟B2F~
リュッケルト
「! 歌が…音圧が、体を押して…
前に進めない!」
(後ずさり)
フィデレ
「ここでっ! 歌うのよ、あの歌」
(もとの場所へ歩いていく)
~溶岩の歌を歌う~
(フラッシュ)
リュッケルトの力強い歌声は、洞
窟のすみずみまで行き渡った!
洞窟は歌で満たされ、歌巻の力は
消えた。
アイリス
「からだが軽くなった…今よ!
動けるわ!」
~中心の宝箱~
宝箱がある。
開けますか?
→「開ける」
「開けない」
箱の中には、古い楽譜が入ってい
た…
ピリッと、強大な力の感触は…!
アイリス
「見つけた! オードの最初の楽譜
だわ!!!」
オード:序奏を手に入れた!
~溶岩洞窟を出る~
(突然ドドル出現)
ドドル
「見つけたぞ! 見つけたぞ!
やっと魔力が完全に回復したぞ!
お前たち、借りを返してやる!」
(フラッシュ。パーティ後ずさり、アーノスタルが登場する)
アーノスタル
「悪いが、邪魔をさせてもらう」
ドドル
「お、お前、龍族の…だがなぜ、俺
の邪魔をするのだ!??」
アーノスタル
「使命なのだ…
われわれ、龍族のため…
悪いがな」
(ドドルとアーノスタル取っ組み合い)
フィデレ
「今度こそドドルっ! おばばから
教わった封じの呪文、受けてみよ!
…アンガル リルラ ホウラワ…」
(フラッシュ。ドドルふらふら)
フィデレ
「あ、ホントに効いた!
なんでもいいけど、チャンスだわ」
(ドドルと戦闘)
アーノスタル
「お前たちに、情報を伝えに来たの
だが、タイミングがよかったらしい
な」
「2つめの歌のある場所、時の止っ
た湖は、おそらく休火山島で発見さ
れるだろう。いいか、忘れるな!
“時の止まった湖”だ」
「休火山島へ行け!
そこにいって探すのだ。では」
(アーノスタル消える)
アイリス
「休火山島…あそこにあるの…」
リュッケルト
「アイリス、知っているのか?」
アイリス
「ん…わたしの、思い出のある所」
フィデレ
「フン! なにさなにさ! やーな
雰囲気! あたしの呪文が効いたの
誰もほめてくれないのぉ!?」
リュッケルト
「…はいはい、素晴らしかったよ、
ほんとほんと!」
フィデレ
「心がこもってない! ま、でも、
よしとするかぁ。じゃ、魔法で、フ
エダの村に帰ろう!」
アイリス
「フエダの村から、休火山島へ向か
いましょう!」
フィデレ
「じゃ、呪文行くよぉ!
エステ・エルラ・ネール…」
(フエダへ移動)
~フエダの船屋~
店員
「船の料金は100Gです。
どちらに向かいます?」
アイリス
「それでは、休火山島まで…」
店員
「分かりました。では、お金をお支
払い下さい」
リュッケルトは100GOLD払
った。
店員
「では、桟橋の端までお進み下さい
…やがて、船が来ます」
※この後はこちら
店員
「船はもうすぐ来ます。桟橋でお待
ち下さい」
~桟橋~
フィデレ
「じゃ、みんな…なごり惜しいけど
これでお別れね。あたしは、また、
ばあちゃんの家に戻らないと」
リュッケルト
「残念だな…」
フィデレ
「ほんっと残念! あんたをモノに
したかったけどなー。でもま、また
の機会ってのもあるでしょ?」
(アイリスが割って入る)
アイリス
「そうね、そんな機会、ないほうが
…いえ、いえ、きっとフィデレさん
の事だし、またお会いできるわね」
フィデレ
「なんか言った? まあいいけど、
じゃ、元気でやってねー。
では、さいならぁ…」
(フィデレ去る)
フィデレが仲間からはずれた。
リュッケルト
「さんざん振り回されたけど、基本
的に悪い娘じゃないからなあ…
お、船が来たぞ」
(船が来て休火山島へ)
《港町 マジョーレ》
アイリス
「この島の奥に、学校があるの。
魔法とか教えてるところなの。
そこにわたしはいたのよ」
「1年くらい前だったかな…
その学園に行けば、時の止まっ
た湖についてなにか分かるかも」
このシーンの町民のセリフを見る(カリンダ)
このシーンの町民のセリフを見る(レイエンダ)
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